松坂大輔

松坂も引退してしまいましたね

それにしても残念でしたね

残念というのは引退というのではなくて

メジャー挑戦した事が結果的に残念で仕方ないです。


松坂が一番良かったのはプロ1年目でしょうね

高校3年の時より遥かにレベルアップしていました。

プロのキャンプを過ごしただけで、こんなに凄くなるのかと思いました。

体が出来上がって、下半身の安定で投球フォームも安定

凄かったですね。

しかし翌年は肘が下がり、開きも早くて最低な出来でしたね

1年目の台湾戦の出来なら松坂は韓国戦も楽勝で抑えれていたでしょうね

その後は良い悪いを繰り返していたような感じでしたが

メジャーへ行く前の2年間は素晴らしかったです。

そして誰もが期待したメジャーでしたが

私はレッドソックスの初登板の試合を見たときにガッカリしました。

メジャー行く前の2年間は体の開きが少なく、真上から投げ下ろし

投げ終わった後は右足が左足を越え、浮き上がるような速球と鋭いスライダーだったのに

メジャー初登板の時に見た、松坂はもう松坂ではなかったです。

腰も上体も横回転、体の開きが早くて、まるでサイドスローみたいな投げ方で

ボール軸は縦回転から斜め回転、速球はシュート回転、インコースに投げても

ナチュラルシュートで長打をもらう、速球に威力なくなったのでスライダーも生きない

結局それ以降の松坂は一度も日本の時のような松坂には戻らず、今に至ってしまいましたね

メジャーでメジャーに合わなかった投手は私は佐々木、松坂、田中だと思っています。

この3人の共通点はメジャーへ行ってから、肘が下がり、開きが早くなり、速球で勝負

できなくなった。これが共通点です。大谷も少しその傾向ですね。

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